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面接授業「実践中心に学ぶ情報技術の可能性」(2) [我ら放送大学生]

面接授業の2日目、残りの2コマを受講しました。
前回の宿題だった、
情報技術でやりたいことを各自が発表し、
それに、先生が答える、
という形で進行しました。
発表を聞いていると、
yahooを辞めて、これから起業するという方や、
隣に座っていたおばさんは、
江戸時代の鉄の流通を調べているという研究者だったり
(古文書の文字をデータベース化したいそうです)、
放送大学の学生は多士済々です。
私は、というと、授業概要に、
GIS(地理情報システム)を使った立地の分析、
というのがあったので、
将来、マッサージ店を開業するかも知れないので、
利用したい、というようなことを言いました。
ちょうど授業でやりたい内容と合っていたらしく、
さっそく、文京区を例に(文京学習センターだったので)、
yahooの電話帳でマッサージ店を調べ、
住所を緯度経度に置き換え、
地図に落とし込み、
さらに、国勢調査のデータと照合する、
というデモを、見せてくださいました。
店舗の立地の分析に、
こんな方法があったとは。
マクドナルドでは、店舗開発のために、
何10億もかけて、分析用のソフトを開発し、
それを使って、出店場所を決めているそうです。
その、マクドナルドで店舗開発をしていた方が、
脱サラして起業した会社でつくった立地分析のソフト、
なんてのもあるそうです。
心理系以外の面接授業を受講したのは初めてですが、
いい刺激になりました。
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chee

こんにちは
盛夏の中の向上心、素晴らしいですね。
by chee (2008-08-13 08:48) 

ミト

cheeさん
ありがとうございます。
基本的に物を知らないので、
生涯一学徒、と思っています。

by ミト (2008-08-13 22:00) 

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