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乳幼児・児童の心理臨床('07) [我ら放送大学生]

シャーロットのおくりもの

シャーロットのおくりもの

  • 作者: E.B. ホワイト
  • 出版社/メーカー: あすなろ書房
  • 発売日: 2001/02
  • メディア: 単行本
放送授業「乳幼児・児童の心理臨床('07)」の放送教材は、
現場で働く臨床家のインタビュー満載で、
この分野に関心のある方にはお勧めです。
個人的には、第7章で扱われていた、動作法に興味があり、
一度、ちゃんと勉強してみたいと思っています。
第1章と第15章には、
ユング心理学の大家で文化庁長官も勤められた、
今は亡き、河合隼雄先生もゲストとして登場します。
収録は、2006年の5月で、
その3ヵ月後に脳卒中で倒れられたとのことなので
(亡くなられたのは2007年7月)、
この講義は、河合先生最晩年の語り、ということになります。
第1章では、この授業全体の基調講演的内容、
第15章では、たましいの働き、について語っておられます。
河合先生は、合理的に割り切ることのできない、
心の奥を、たましい、とおっしゃているようでした。
その働きを、主に「シャーロットのおくりもの」という児童文学を例に、
語っておられました。、
立ち止まって、落ち着いて、たましい、について
思いをはせてみたくなりました。

今週は、放送大学の単位認定試験があります。
この科目を含む3科目の試験を受けます。
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