飯田橋駅から神保町へ

飯田橋駅から神保町まで歩きました。
距離は3キロ弱といったところでしょうか。
飯田橋から靖国神社に向けて歩いていると、
歴史の標柱というものが所々に立てられていて、
その地の歴史を語っています。
その中のひとつに北辰社牧場跡、というのがありました。
北辰社牧場とは榎本武揚が作った牧場だそうです。
旧幕臣で、新政府でも重用された榎本が牧場を作ってた、というのも、
東京の真ん中に牧場があった、というのも意外でした。
最盛期には乳牛が4、50匹もいたそうです。
明治時代にはこの辺も、のどかだったんですね。
雨だったせいか、靖国神社の参拝者は多くありませんでした。
そろいのジャージを着た、ちょっと怖そうなお兄さん方も静かに歩いています。
靖国神社からは、10分も歩けば神保町の古書店街です。

タグ：散歩

コメント 2

東京も歴史がある都市ですから、歩くと身近に新発見が多いですね。
by 一真 (2008-05-13 08:11) 

そうなんですよ。
長く済んでる割には東京をよく知らないな、と思い、
去年ぐらいから、意識して、歩いてます。
by ミト (2008-05-13 20:54)