薬膳講座その3「薬膳の基本的考え方―食性と食味―」 [東京都薬用植物園]
東京都薬用植物園の薬膳講座を受講しました。
考え方の基本は陰陽五行説で気血水、補瀉、寒熱等の概念も漢方と同じですね。
薬食同源なので当然なんですが。
カロリーと栄養素を中心にした現代の栄養学とは全く違う考え方ですが、
本能であり文化でもある、食、に対する、別の側面からのアプローチですね。
薬用植物園の梅が咲き始めてました。
梅も生薬として使われます。
薬用部分は燻蒸した未熟果で、生薬名はウバイ(烏梅)、鎮咳等の目的で、漢方処方される、
と説明書きにあります。
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