がんばらない あきらめない なげださない [医療・福祉・介護・心理]
「がんばらない」等の著作で知られる、
諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生の講演が、
文京学院大学の仁愛ホールで行われました。
学長の挨拶が終わると、演台が取り払われてしまい、
どこで講演するのかと思ったら、
マイク片手に壇上の隅から隅まで歩き回って語る、
というスタイルでした。
時には会場を沸かせ、
時にはしんみりさせながら語られるエピソードは、
命や家族に関わる印象的なものばかりです。
終盤は、現在最も力を入れているという、
イラクやベラルーシ等の子供達を救うための、
海外医療支援の話でした。
率直で、表情豊かな語りで、下手な演劇より、
よっぽど感動できました。
エピソードはすべて、著書で披露されているもののようなので、
興味のある方は、読んでみて下さい。
収益を海外支援に充てるための、
ジャズのレーベルも、立ち上げたそうです。
この音楽も講演で効果的に使われていました。
「おむすび」は、
がんで亡くなる直前まで、
娘さんのお弁当のおにぎりを作り続けた
患者さんのエピソードに刺激されて、
坂田明が作った曲だそうです。
諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生の講演が、
文京学院大学の仁愛ホールで行われました。
学長の挨拶が終わると、演台が取り払われてしまい、
どこで講演するのかと思ったら、
マイク片手に壇上の隅から隅まで歩き回って語る、
というスタイルでした。
時には会場を沸かせ、
時にはしんみりさせながら語られるエピソードは、
命や家族に関わる印象的なものばかりです。
終盤は、現在最も力を入れているという、
イラクやベラルーシ等の子供達を救うための、
海外医療支援の話でした。
率直で、表情豊かな語りで、下手な演劇より、
よっぽど感動できました。
エピソードはすべて、著書で披露されているもののようなので、
興味のある方は、読んでみて下さい。
収益を海外支援に充てるための、
ジャズのレーベルも、立ち上げたそうです。
この音楽も講演で効果的に使われていました。
「おむすび」は、
がんで亡くなる直前まで、
娘さんのお弁当のおにぎりを作り続けた
患者さんのエピソードに刺激されて、
坂田明が作った曲だそうです。
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